日頃からケアハウスふれあいの運営にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
この度、現在地より東に200メートルほど離れた県道25号線沿いの土地に移転改築する計画を立てております。新施設の開設は2023年4月を予定しております。1997年開設以来、育んできた理念を大切に、今後より一層皆様に愛される施設を目指してまいります。
南側 前面道路から見た建物イメージ
東側 住宅地から見た建物イメージ
ホール/会議室イメージ
デイサービス/食堂/機能訓練室イメージ
食堂/談話室イメージ
利用される方々の心地よさ
働く方々の機能美
地域の方々が感じる装飾美
ウェルネスの領域に・・・
未来を想像しポジティブでワクワクするような未来。
介護施設らしいプランの概念にとらわれることなく、ケアハウスふれあいらしさを優先させたプランです。ホワイト・グレーを基本カラーとし、乳白色のガラスをバランス良く設計に取り入れることで、モダンでありながらピュアで上品なデザイン。シンメトリー+スクエアなデザインで落ち着き感、きちんと感を演出。インパクトあるサインと3セクションに対面したケアハウスふれあいのシンボルになるであろう3本の大きな樹木を配置。敷地を活かし利便性を考え、通り抜け可能な車路の確保をし、アクセスしやすい施設となります。
ITを駆使したこれまでにない効率化が進むよう計画します。
現代、未来のウイルス対策にもなり得るIT化を目指し、利用者様、ご家族の皆様、スタッフ、地域の方々や関係者の皆様の安心安全でスピーディなコミュニケーションが可能になります。一方で相手と間近で対峙し、目の前の相手の感情に神経を駆使する極めてプリミティブな行動や感情の重要性に重きをおける空間を考えました。1ユニット10居室のユニット形式を採用し、利用者様とスタッフのより充実したコミュニケーションの場となります。
機能性による美しさに満ち、シンプルにデザインされたモダン建築。
この移転改築計画が、機能性とデザイン性を向上させ、イメージアップやオペレーションの効率化に貢献できますように。利用者様にとって心地良い空間であることはもちろん、スタッフの皆様が気持ちよく働くことのできる空間を目指しました。100%作り込まず余地を残しておくという考え方で、今後ケアハウスふれあいワールドがつくられていきます。主役である利用者様、スタッフの皆様の気持ちが落ち着いてやわらかなものとなり、自然と心が開かれていくような施設です。各フロアに浴室や機能訓練室を配置、余裕のあるユニット、各セクションでスタッフが業務に集中できる場となります。
関係者の皆様、地域の皆様、遠方の方々に発信力のあるオープンで風通しの良い施設、ケアハウスふれあいのもてなしの心遣いを感じていただけるような施設、他の施設では得られない訴求力の高い施設。
ケアハウスふれあいの素敵なストーリーが紡ぎだされますように。